【開催報告】第8回タウンミーティングの実施について
公開日 2025年08月27日
令和7年8月20日(水)障害のある若者の社会参加の促進に向け、地域の支援機関や他大学?企業等との連携を深め、顔の見える支援体制をより一層強化することを目的として、第8回タウンミーティングを開催しました。
今回は、[東京大学]障害と高等教育に関するプラットフォーム(PHED)の近藤 武夫教授をゲストに迎え、シンポジウムとグループディスカッションを行いました。地域の企業、行政?就労支援?教育機関など計27機関、50名の方が参加されました。
前半は、近藤教授よりタウンミーティングの趣旨に関する説明を行い、その後、和歌山大学キャリアセンター?和歌山県障害者職業センター?剤盛堂薬品株式会社の3者による話題提供をもとに指定討論を行いました。障害学生の就労継続の困難さや、学生対象の就労支援資源の不足、業務振り分けの難しさなどの課題について、ジョブ雇用やニューロダイバーシティ採用等の国内外の先進的事例に基づいて意見交換が行われました。後半では、3回に分けてグループディスカッションを実施しました。1回目は同業種で、2回目3回目は異業種でグループを組み、就労に関する課題と解決策をテーマに意見交換を行いました。最後に全体発表の中で、各グループの議論内容を共有および質疑応答を行い、近藤教授より助言をいただきました。
参加者からは「近藤教授のお話の中で、ジョブ型雇用?スペシャリスト型雇用への移行というキーワードがはっきりとあって考えやすかったです」、「障がいという枠ではなく、強みの視点でとらえる働き方について改めて考えるきっかけをいただけました」、「年々、各企業さんの中で障害者雇用に対する取り組み内容の変化、柔軟性を持った考え方が広がっていると感じました」などの感想が寄せられました。
大変お忙しい中ご協力いただいた近藤教授および、ご参加いただいた皆様に心よりお礼申し上げます。
写真:シンポジウムの様子 写真:グループワークの様子
主催:和歌山大学 キャンパスライフ?健康支援センター
共催:[東京大学]障害と高等教育に関するプラットフォーム(PHED)、和歌山大学 キャリアセンター
後援:和歌山県、和歌山県中小企業家同友会、一般社団法人フクラボ、剤盛堂薬品株式会社